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AREX直通・一般列車の違いと切符の買い方|仁川空港⇔ソウル駅

① 韓国の交通LACHAガイドチーム· 更新 2026-07-16· 9分で読めます
AREX直通・一般列車の違いと切符の買い方|仁川空港⇔ソウル駅
目次

料金・時刻表は2026年6月基準で、運行ダイヤや料金はたびたび変わります。乗る前に空港鉄道公式サイト(airportrailroad.com)で最新情報をひと通り確認しておくと安心です。

仁川空港からソウル駅まで、直通列車(Express)は13,000ウォンで約43分。一般列車(All-Stop)は約5,350ウォン(第2ターミナル基準、第1ターミナルは約4,750ウォン)で約59〜66分です。同じ区間なのに料金は2倍以上違うのに、時間の差は15分前後しかありません。

荷物が多くてまっすぐソウル駅へ向かうなら直通、費用を抑えたい・途中の駅で降りるなら一般列車がおすすめです。

実は難しいのは切符を買う段階です。直通は座席指定制なので予約が必要ですが、韓国の携帯電話番号や銀行口座がないと、予約アプリや券売機の決済で止まってしまうことがあります。ここからは直通と一般の違い、そして本人認証の手段がなくても切符を買う方法を順番に解説します。

ひと目でわかる直通 vs 一般(仁川空港 → ソウル駅)

区分 直通列車 (Express) 一般列車 (All-Stop)
停車駅 ノンストップ (T1・T2 ⇔ ソウル駅) 全14駅に停車
所要時間 43分 (T1基準、T2は約51分) 59分 (T1基準、T2は約66分)
大人料金 13,000ウォン (正規料金) 5,350ウォン (交通カード、ソウル駅⇔T2基準 / T1は約4,750ウォン)
子ども・シニア 9,500ウォン 距離比例の割引が適用
座席 全席指定席 + 荷物置き場あり 一般的な地下鉄タイプ(立ち乗りあり)
予約 必要(座席指定) 不要(そのまま乗車)
決済手段 専用QRチケット / 券売機 T-money・交通カード・クレジットカード
運行間隔 20〜40分 5〜10分
Wi-Fi あり (一般の地下鉄と同じ)

まとめると、直通は高いけれど速い指定席列車、一般は安くて本数は多いものの14駅すべてに停まる通勤型の地下鉄です。

直通列車(Express) — ノンストップの指定席

直通列車は仁川空港第1ターミナル・第2ターミナルとソウル駅だけを結びます。途中で一度も停まらないので、いちばん速い移動手段です。

  • 料金: 大人13,000ウォン / 子ども・シニア9,500ウォン
  • 所要時間: 第1ターミナル基準で約43分、第2ターミナル基準で約51分
  • 座席: 全席指定席です。大きなスーツケースを置ける荷物置き場があり、旅行者には快適です
  • 運行時間(参考): 仁川空港第1ターミナル始発 約05:24、最終 約22:48 / ソウル駅発 約06:10〜22:50 (正確な時刻は公式時刻表で確認してください)
  • 運行間隔: 約20〜40分間隔なので、1本逃すとしばらく待つことになります

オンライン予約なら安くなることも

直通列車は公式サイトや旅行プラットフォーム(Klook・KKdayなど)で事前に予約すると割引になる場合があります(定価13,000ウォン → 約11,400ウォンで売られていた例あり。割引率や在庫はタイミングによって異なります)。ただしプラットフォームによっては、バウチャーを券売機で実物のチケットに引き換える必要があるところもあります。LACHA(ラチャ)なら韓国の本人認証なしで海外の決済手段で予約でき、QRチケットで直通ゲートにそのまま入場できます — KTX・高速バスと同じアプリで完結します。

ソウル駅 都心空港ターミナルでのチェックイン

直通列車の隠れたメリットがソウル駅の都心空港ターミナルです。一部の航空会社(大韓航空・アシアナ航空・ジンエアー・エアプサン・エアソウル・チェジュ航空・ティーウェイ航空・イースター航空など)は、ソウル駅で先に搭乗手続きと手荷物の預け入れを済ませられます。

ただし、第2ターミナル発の便は手続きの締め切りが出発の3時間20分前です。余裕をもって向かいましょう(対象の航空会社や営業時間は変わることがあります)。

空港駅の構内をスーツケースを引いて移動する乗客
空港駅でスーツケースを引いて移動する乗客

一般列車(All-Stop) — 安くて本数が多い通勤型

一般列車は全14駅に停車する通勤型の地下鉄です。ソウル駅 → 仁川空港方面の停車駅は次のとおりです。

ソウル駅 → 孔徳(コンドク) → 弘大入口(ホンデ) → デジタルメディアシティ(DMC) → 麻谷ナル(マゴンナル) → 金浦空港 → 桂陽(ケヤン) → 黔岩(コマム) → 青羅国際都市(チョンナ) → 永宗(ヨンジョン) → 雲西(ウンソ) → 空港貨物庁舎 → 仁川空港第1ターミナル → 仁川空港第2ターミナル

外国人旅行者にとって特に大事な駅がふたつあります。

  • 弘大入口(ホンデ): 宿やゲストハウスが集まるエリアなので、直通よりも一般列車のほうが便利なケースが多いです
  • 金浦空港: 国内線や日本・中国など短距離路線への乗り継ぎ、地下鉄5・9号線や金浦ゴールドラインへの乗り換え拠点です

目的地がソウル駅でないなら、直通(ソウル駅行き)で行ってから引き返すより、一般列車で一度に向かうほうが速くて安上がりです。

  • 料金: 距離比例制です。ソウル駅⇔仁川空港第2ターミナルは交通カード基準で約5,350ウォン (基本運賃1,550ウォン + 距離料金、2025年6月の値上げ反映 / 第1ターミナルは約4,750ウォン)
  • 所要時間: ソウル駅⇔T1 約59分、T2 約66分
  • 決済: 予約は不要です。T-moneyなどの交通カードやクレジットカードをゲートにタッチしてそのまま乗れます
  • 運行間隔: 約5〜10分間隔で頻繁に来ます

注意: T-moneyや気候同行カード(Climate Card)は直通列車には使えません。 直通は専用のQRチケットが必要だからです。T-moneyで乗れるのは一般列車だけです。

韓国のカード・携帯がない外国人の切符の買い方

外国人がいちばんつまずくポイントです。状況別に見ていきましょう。

1) 一般列車 — いちばん簡単です

  • 海外カードで券売機から乗車券を購入: 2026年3月17日から、ソウル地下鉄1〜8号線の273駅にある新型券売機で、Visa・Mastercardなどの海外カードを使って1回用乗車券と気候同行カード(Climate Card)の短期券(1・2・3・5・7日券)の購入・チャージができます(平均約3.7%のサービス利用料)。ただし通常のT-moneyカードの購入・チャージはまだ海外カード決済の対象外なので、T-moneyが必要ならコンビニでの現金購入が確実です。
  • コンビニでT-moneyを購入: 空港や駅構内のコンビニ(CU・GS25など)でT-moneyカードを現金で買ってチャージし、ゲートにタッチすればOKです。カードや携帯電話の本人認証がいっさい不要な、いちばん確実な方法です
  • Apple Walletの交通カード: 2025年7月からiPhoneのApple WalletにT-moneyを追加して乗車できます(海外発行カードでのチャージ対応の有無・範囲は時期によって異なります)。Google Payは韓国では未提供なので、Androidユーザーは実物カードか券売機を使うのがおすすめです

2) 直通列車 — 予約時の本人認証の壁に注意

直通は座席指定の予約が基本ですが、一部のアプリ・ウェブ予約が韓国の携帯電話番号での認証を要求するため、外国人はここで止まってしまいます。そんなときは次の方法があります。

  • LACHA(ラチャ)アプリで予約 — 韓国の本人認証なしで海外の決済手段で決済でき、QRチケットでそのまま入場できます
  • 現地の券売機・切符売り場で直接購入(パスポートと海外カードで決済できるケースが多いです)
  • 海外の旅行プラットフォーム(Klook・KKdayなど)でQRチケットを事前購入 — 韓国の本人認証なしで海外カード決済ができ、QRでそのまま入場できます

LACHAでまとめて解決

ここまで見てくると、結局のところ核心はひとつです。韓国の携帯電話・口座なしで、交通の決済・予約をどうするか、ですよね。

到着後の最初の移動からひとつのアプリで済ませるなら、LACHAをチェックしてみてください。

韓国の電話番号・銀行口座なしで使えるよう設計され、Alipay・WeChat Pay・Apple Payなど海外の決済手段に対応。タクシー配車からKTX・高速バス・空港鉄道(AREX)の予約までひとつのアプリでできます。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 直通と一般、外国人旅行者はどちらに乗るのがいいですか? 目的地がソウル駅の近くで、大きな荷物があって速く移動したいなら直通がおすすめです(約43分、13,000ウォン)。ホンデ・孔徳・DMC・金浦空港あたりが目的地だったり、予算を抑えたいなら一般列車(約59〜66分、約5,350ウォン)が合理的です。

Q2. T-moneyカードで直通列車に乗れますか? いいえ。直通列車は専用のQRチケットが必要で、T-moneyや気候同行カード(Climate Card)は使えません。T-moneyで乗れるのは一般列車です。

Q3. 韓国の携帯電話番号がないのですが、直通の予約はできますか? アプリ予約では韓国の番号認証で止まることがあります。その場合は現地の券売機・切符売り場海外旅行プラットフォームのQRチケットを使えば、本人認証なしで海外カードで買えます。

Q4. 海外のクレジットカードで交通カードは買えますか? 通常のT-moneyカードはまだ海外カード決済の対象外なので、コンビニでの現金購入が確実です。2026年3月からソウル地下鉄273駅の新型券売機で海外カードで買えるのは1回用乗車券と気候同行カード(Climate Card)の短期券です(平均約3.7%の手数料)。カード会社・駅・タイミングによって決済できたりできなかったりするので、予備の現金も用意しておくと安心です。

Q5. 子ども・シニア割引はありますか? 直通列車は子ども・シニア9,500ウォンに割引されます。一般列車も距離比例の割引が適用されます。

Q6. 韓国の本人認証なしで予約できるアプリはありますか? はい。LACHA(ラチャ)は韓国の携帯電話番号・本人認証なしで登録できるので、Alipay・WeChat Payなど海外の決済手段で、直通列車はもちろんKTX・高速バスまで1つのアプリで予約できます。

参考: この記事の料金・時刻表・決済可否は2026年6月基準で、カード会社・駅・時期・航空会社・運行ダイヤによって変わる可能性があります。実際に利用する前に空港鉄道公式サイトで最新の運賃・時刻表を直接確認してください。

最終更新 2026-06