済州国際空港には、到着階で契約して車まで受け取れるレンタカーカウンターがありません。韓国空港公社の公式案内が示している流れは、3番・5番ゲートから外へ出て → 横断歩道を渡り → キャノピーの下にある「レンタカーハウス方面」のサインをたどり → 利用する会社のシャトルバス乗り場の番号と位置を確認して → シャトルに乗るという5ステップです(2026-08時点)。シャトル乗り場は5番ゲートの外側にあります。
こうした構造になっている理由はシンプルです。レンタカー各社の営業所が空港敷地内ではなく、済州市の龍潭2洞・龍潭3洞・道頭2洞・吾羅3洞・梨湖2洞・老衡洞・外都1洞などに散らばっているからです(済州道レンタカー登録現況の営業所住所ベース、2026-06-30)。車がある場所が空港の外なので、シャトル移動が欠かせないというわけです。
問題は、空港の英語案内がこの5ステップを4ステップに縮めてしまっている点です。抜けている項目が、よりによって④「利用する会社のシャトルバス乗り場の番号および位置の確認」なのです。外国人が現地で最も迷いやすいステップが、英語では案内されていないことになります。
さらに、済州にしかない制度が2つ、9月に重なります。「済州特別自治道自動車貸渡約款記載等に関する規則」が2026年9月16日から施行され、1日あたりの貸渡料金の割引率が60%以内に制限されます。また、レンタカー総量制(自動車貸渡事業需給調節計画)の現行の適用期限が2026年9月20日です。予約の時期が9月中旬の前後にあたる場合、検索で見た価格と実際の決済額がずれることがあります。
参考:この記事の手順・数値・制度は、韓国空港公社 済州国際空港の案内と済州特別自治道の報道資料・登録現況を2026-08時点でまとめたものです。シャトルの運行や貸渡条件は会社ごとに異なり、制度も施行日の前後で変わるため、予約時と出発前に予約先および済州特別自治道(jeju.go.kr)の公式案内で再確認してください。
済州空港の到着階にはレンタカーカウンターがありません — 車を受け取るまでの5ステップ
海外の多くの空港では到着階にレンタカーカウンターが並んでいて、そこで契約と車両の受け取りが一度で完結します。済州はその構造ではありません。ターミナル内で車を受け取る方式ではないので、荷物を受け取った後にもう一度移動が残っています。
| ステップ | どこで何をするか | 見落としやすい点 |
|---|---|---|
| ステップ1 | 到着後、3番・5番ゲートから外へ出る | 到着階の中でカウンターを探しても時間を無駄にするだけです |
| ステップ2 | 横断歩道を渡る | 車道を渡る区間なので、荷物が多い場合は余裕をもって |
| ステップ3 | キャノピーの下の「レンタカーハウス方面」サインをたどる | レンタカーハウスは屋内ホールではなく、駐車場へ向かう道沿いの屋外施設です |
| ステップ4 | 利用する会社のシャトルバス乗り場の番号・位置を確認 | 英語案内にはこのステップがありません |
| ステップ5 | シャトルに乗車 → 営業所で契約・車両受け取り | 営業所が空港の外なので、ここで実際の移動時間が加わります |
空港の施設情報でも、レンタカーハウスは駐車場へ向かう道にある屋外施設として案内されており、案内文にはレンタカーハウスの待合室からシャトルバスを利用すると書かれています。ただし、レンタカーハウスの正確な住所やターミナルからの距離は公式ページに表記がないため、徒歩何分と言い切るのは難しいです。
返却も同じ構造だと考えてください。営業所(車庫)に車を返してから、再びシャトルで空港まで戻る流れです。これは予約プラットフォームの案内ベースなので会社によって異なる可能性があります。返却時刻を組むときは、飛行機の出発時刻からシャトル移動分を別に差し引いておきましょう。
注意:シャトルの運行間隔、所要時間、深夜の運行有無、乗車時に予約確認書を提示する必要があるかどうかは、空港の公式案内には記載がありません。運行間隔と所要時間は会社・時間帯によって異なり一概に言えないので、予約確認書に書かれた案内に従ってください。深夜到着の便であれば、その時間にシャトルが運行しているかを予約前に会社へ確認しておくと安心です。
英語案内から抜け落ちた1ステップ:自分が使う会社のシャトル乗り場番号
済州空港はレンタカー案内ページを英語でも提供しています。ところが韓国語版と並べて見ると、1ステップがまるごと抜けています。
| 案内ステップ | 韓国語ページ | 英語ページ |
|---|---|---|
| ①〜③ ゲート → 横断歩道 → レンタカーハウスのサイン | 案内あり | 案内あり |
| ④ 利用する会社のシャトルバス乗り場の番号・位置の確認 | 案内あり | 抜けている |
| ⑤ シャトルバス乗車 | 案内あり | 案内あり |
韓国人の利用者は、このステップが書かれていなくてもそれほど困りません。予約時にSMSやカカオトークで乗り場番号を受け取るからです。一方、海外の予約サイトで手配した外国人は、韓国語の案内をそもそも受け取れない、あるいは受け取っても読めないことが多いのです。そうなるとゲートの外に出てから初めて「自分の会社のシャトルは何番か」を探すことになります。
そこで出国前にやっておくことが1つ増えます。予約確認書にshuttle stop number(シャトル乗り場番号)が書かれているか確認し、なければ予約先に事前に問い合わせて回答をスクリーンショットで保存しておくことです。会社名をハングルでも一緒に保存しておくと、現地で見せるのに便利です。
ヒント:乗り場の表示板やシャトル車内の案内が英語・中国語・日本語でも提供されているかは、私たちでは確認できませんでした。多言語案内があるという前提を置かず、ハングルの会社名+乗り場番号+予約番号の3つを1画面にスクリーンショットして持って行くことをおすすめします。
予約前につまずく3つのポイント — 条約未加盟国の免許・IDPのCLASS押印・パスポートのスペル
ここで引っかかると、空港まで無事に着いても車を受け取れません。順番に確認してみてください。
- 条約未加盟国の免許はそもそも不可です。 ジュネーブ条約やウィーン条約に加盟していない国(中国など)の国籍の免許は、国際運転免許証(IDP)を用意しても韓国での運転自体ができません。済州は中国からの訪問者の割合が高いのですが、この条件に触れている旅行コンテンツはあまりありません。
- 書類の名称からチェックが必要です。各社の約款は「International Driving Permit」のみを認めるとし、「International Driving License」と書かれた書類は受け付けないと明記しています(2026-08時点の各社利用案内)。
- CLASSの押印がないと配車を断られます。 軽自動車・中小型・中型はCLASS B、11〜12人乗りはCLASS Dのスタンプが IDP に押されている必要があります。本国の発給機関がこの欄を空欄のまま発行するケースがあります。
- IDPの英文氏名がパスポートと異なると無効として扱われることがあります。 ミドルネームの欠落、姓名の順序の違い、ローマ字表記の違いが原因です。ロシア語・タイ語・中国語のようにローマ字転写の方式が複数ある言語圏で特によく起こります。
- 年齢と経歴の条件もあります。通常は満21歳以上・免許取得後1年以上で、一部の車種クラスでは満26歳以上を求めています(各社案内ベースなので車種クラスごとに異なります)。
IDPをどこでどう取得するか、韓国の免許に切り替える手続きは外国の運転免許を韓国の免許に切り替える方法に別途まとめています。この記事では、済州でのみ追加で引っかかる条件に紙面を使います。
注意:CLASSの押印と氏名のスペルは、韓国に到着した後では手の打ちようがありません。 本国の発給機関でIDPを受け取る際に、パスポートを横に置いて綴りを1文字ずつ照合し、車種欄にスタンプが押されているかをその場で確認してください。
国内連絡先・言語・外国人専用の車両保険 — 表示価格と実負担が分かれるところ
書類がすべて揃っていても、ここでもう一度引っかかります。多くの会社の約款が、貸渡期間中にリアルタイムで連絡が取れる番号を必須としており、ない場合は貸渡不可と記載しています。国内SIMでも海外ローミングでも構いませんが、連絡がつくことが条件という意味です。
韓国到着初日に空港でそのまま車を受け取ろうという計画が、まさにこの地点で止まります。SIMやeSIMを先に開通してからレンタカー営業所へ向かう順番が安全です。空港で開通する方法は空港でSIM・eSIMを買う方法に、韓国の電話番号なしでできるサービスとできないサービスの境界は韓国の電話番号なしで登録・決済できるサービスにまとめています。
お金の話につながる条件もあります。一部の会社は外国人の予約に限り、全額無制限の車両損害補償への加入を必須としています。韓国人には任意の保険が外国人には強制となるため、検索画面の表示価格と実際の決済額に差が出ます。見積もりを比べるときは、表示価格ではなく車両保険込みの総額に揃えて比較してください。
言語条件を約款に書いている会社もあります。「韓国語でのコミュニケーションが円滑でない場合、貸渡に制限が生じることがある」という一文です。現地での契約と車両引き渡しの説明が韓国語のみで行われる構造から出てきた条項なので、英語対応が可能かを予約前に問い合わせておくと無駄足を減らせます。
自車両損害免責(車両保険)の基準は、2026年9月16日施行の規則で明文化されました。ただし、一般免責・高級免責の免責金や自己負担額の金額はメディアの報道ごとに数値が異なるため、この記事では数字として書きません。免責金額は契約前に各社の約款の原文で確認し、規則の条文は済州特別自治道の自治法規で改めてご覧ください。

総量制 — 済州だけレンタカーの台数が制限されている理由と現状
済州には他の地域にはない制度があります。レンタカー総量制(自動車貸渡事業需給調節計画)で、2018年に導入され、現行計画の適用期限は2026年9月20日です。
- 需給調節委員会が定めた済州のレンタカーの適正規模は2万8,300台です。委託調査の算定値2万8,500台を委員会が修正議決して調整した数値です(2024-09)。
- 制度施行以降2024年9月までに3,829台が削減され、その間、増車は制限されてきました。
- ところが2026年6月30日時点の実際の登録は112社2万9,782台です(主たる事務所103か所2万1,648台+営業所9か所8,134台)。
- 2つの数字を引くと、適正規模より1,482台多い状態です。つまり「総量制のせいで車が足りない」のではなく、増車が止められたまま目標値に向けて減車が進んでいる状況です。
- 登録制限にまったく例外がないわけではありません。2018年に道の補助金を受けた観光弱者用リフト車両5台について、車齢満了後2年の使用延長と、減車に同意した会社に限り登録制限の例外を認めました(2024-09)。
旅行者にとって重要なのは方向性です。繁忙期に需要が集中しても、新車を入れて台数を増やす方向には動かない構造です。「高くても現地で借りればいいだろう」が通用しない可能性があるということであり、済州で早期予約が選択ではなく基本である理由でもあります。
📌 重要:2026年9月20日以降に総量制が延長されるのか、終了するのか、新たな計画に移行するのかについて、私たちは公式発表を見つけられませんでした。現行計画の期限が2026-09-20までであるという事実だけが確定しており、それ以降の方針は済州特別自治道(jeju.go.kr)の報道資料や告示・公告で改めて確認してください。
2026年9月16日施行の料金ルール — 割引率60%上限が変えるもの
「済州特別自治道自動車貸渡約款記載等に関する規則」は2026年7月15日に公布され、2か月の準備期間を経て2026年9月16日から施行されます。要点は、届出された1日あたりの貸渡料金の割引率を最大60%以内に制限することです。
| 項目 | 2026-09-15まで | 2026-09-16から |
|---|---|---|
| 1日料金の割引率 | 規則上の上限なし(慣行として閑散期に繁忙期比で最大80〜90%割引) | 届出された1日料金に対して割引率60%以内 |
| 届出料金10万ウォンの車両 | 下限なし | 4万ウォン未満に下げられない |
| 10日を超える長期貸渡 | 該当なし | 割引率制限を適用しない |
| 料金原価の算定 | 従来の原価算出規則(廃止) | 前年度の財務諸表・会計監査報告書・車両別運営費用明細など客観的資料に基づく |
| 車両保険の免責制度の基準 | 確認できず | 規則に明文化(具体的な金額は規則原文の確認が必要) |
済州道がこの規則を作った理由は、閑散期の極端な割引が繁忙期の料金急騰となって跳ね返ってくると見たからです。規則施行前の慣行では閑散期の割引が繁忙期比で最大80〜90%まで行われており、済州道はこの構造を公式な診断として指摘しました(2025-07-22)。
そのため、訪問時期によって体感が逆に分かれます。繁忙期に起きていた料金急騰は抑えられる方向ですが、閑散期の底値はむしろ上がる可能性があります。9月中旬を挟んで検索した価格と決済画面の価格が違って見えるなら、施行時期がまたがっているということです。
規則の法的根拠は「旅客自動車運輸事業法」第31条第4項、「済州特別法」第427条第2項、「済州特別自治道旅客自動車運輸事業条例」第50条第3項で、従来の「済州特別自治道自動車貸渡料金原価算出に関する規則」は廃止されました。基準に違反した事業者に対しては点検と行政措置ができる根拠が整備されましたが、過料の金額や営業停止の有無といった制裁の水準までは公開資料では確認できませんでした。
ヒント:繁忙期と閑散期の期間区分について、規則上の公式な定義は確認できませんでした。日付で覚えようとせず、予約確認書に記載された1日料金と総額をスクリーンショットしておく方が後々ずっと役に立ちます。
牛島(ウド)にはレンタカーを持ち込めません — 例外は第1種低公害自動車
済州で車を借りて島を一周した後、船で牛島まで渡る動線を組む方が多いです。ところが牛島面の自動車走行制限命令が2026年8月1日から2029年7月31日まで適用されます。2017年8月の初回施行以来5回目の延長で、制限対象は2026年3月19日施行の4次延長の変更公告と同じです。
制限対象には車庫未登録の貸渡自動車が含まれます — 牛島面に車庫を登録していないレンタカーのことです。済州市や西帰浦市で借りた一般のレンタカーがこれに該当するため、城山港で船に積み込むことができません。韓国人はニュースで知っている規定ですが、海外向けの旅行コンテンツや予約サイトの案内にはほとんど出てきません。
例外は3種類です。障がい者・高齢者・乳幼児を同伴する貸渡自動車、第1種低公害自動車、16人乗り貸切バスです。第1種低公害自動車(電気・水素車)はレンタカーであっても制度上、牛島への進入が可能です。
ただし「では電気自動車を借りればすべて解決」と言い切るには、確認できていないことが残っています。公共充電器の決済が海外発行のクレジットカードでできるのか、充電器の画面に英語表示があるのかを私たちは確認できませんでした。電気自動車を選ぶのであれば、牛島への進入可否とは別に、充電の決済方法を予約先に先に問い合わせてください。
違反した場合の制裁については「違反車両の抜き打ち取り締まり強化、法令違反時は捜査依頼」という方針のみが確認できました。過料の金額や取り締まりの主体は確認できていないため、断定は控えます。年間150万人以上が訪れる島なので、取り締まりの強度は時期によって変わる可能性があります。
現実的な代替案はシンプルです。車は済州本島に置いて人だけ船で渡る日程を組むことです。城山港周辺の駐車は事前に確認しておきましょう。牛島内での移動手段と渡航船の運航時刻は、牛島面・渡航船運航会社の案内で確認してください。船便の予約で外国人がつまずくポイントは韓国の旅客船予約、外国人がつまずくポイントに別途まとめています。
運転条件に1つでも引っかかるなら、計画を早めに切り替える方が賢明です。条約未加盟国の免許、CLASS押印のないIDP、貸渡期間中に連絡が取れる番号がない — この3つのいずれかに該当すると、レンタカーは予約段階で止まるか現地で断られます。そうなると残るのは公共交通とタクシーです。
| 予約・利用手段 | 何を手配できるか | 知っておきたい点 |
|---|---|---|
| レンタカー会社・海外OTA | 済州のレンタカー | 国内連絡先・IDPのCLASS要件が各社の約款で課されます |
| カカオT | タクシー | 韓国の携帯電話番号による認証が必要です |
| コレイル+ | KTX | パスポート・海外カードでも可能ですが、決済段階で止まる事例があります |
| LACHA | KTX・高速バス・タクシー・VAN・空港鉄道・交通カード | レンタカー・駐車・航空・船便は取り扱っていません |
LACHA(ラチャ) は本人認証なしですぐ使える外国人向け交通・決済スーパーアプリです。韓国の口座や携帯電話番号がなくてもパスポートだけで始められ、正式な手続き上、本人確認が不要になるよう設計されています。レンタカーと駐車は取り扱っていないため、済州で車を借りるのは各社や予約サイトで直接行っていただく必要があります。その代わり、済州へ発つ前の陸上区間 — 出発都市から金浦・清州といった出発空港までの空港鉄道・KTX・高速バス・タクシー — は一か所でまとめられます。国内線の空港までの経路は国内線空港への移動ガイドも併せてご覧ください。済州でタクシーの配車ができるかは地域・時間帯によって異なる可能性があるので、アプリで直接ご確認ください。
よくある質問 (FAQ)
Q1. 済州空港の到着階でレンタカーをすぐ受け取れますか? いいえ。済州国際空港はターミナル内で契約して車を引き取る構造ではありません。3番・5番ゲートから外へ出て横断歩道を渡り、キャノピーの下の「レンタカーハウス方面」サインをたどって、利用する会社のシャトルバス乗り場の番号と位置を確認し、シャトルに乗る必要があります。シャトル乗り場は5番ゲートの外側にあり、実際の車両の引き渡しは空港外の営業所で行われます。営業所が龍潭2洞・道頭2洞・老衡洞など済州市の各所に散らばっているために生まれた構造です。
Q2. 韓国の携帯電話番号がなくても済州でレンタカーを借りられますか? 多くの会社の約款が「貸渡期間中にリアルタイムで連絡が取れる番号」を求めており、ない場合は貸渡不可と明記しています。国内SIMでも海外ローミングでも連絡さえつけば構いませんが、何の番号もない状態では現地で断られる可能性があります。到着当日に車を受け取る計画なら、SIMやeSIMの開通をレンタカー営業所の訪問より前に入れてください。会社ごとに条件が異なるので、予約前にその会社の利用案内を確認するのが確実です。
Q3. 国際運転免許証(IDP)さえあれば運転できますか? 条件がいくつか付きます。まずジュネーブ・ウィーン条約の未加盟国(中国など)の免許は、IDPを用意しても韓国での運転ができません。書類名も「International Driving Permit」である必要があり、車種別のCLASS押印(乗用はB、11〜12人乗りはD)がされている必要があります。IDPの英文氏名がパスポートのスペルと異なる場合、無効として扱われることもあります。発給手続き全般は外国の運転免許を韓国の免許に切り替える方法でご確認ください。
Q4. 2026年9月16日からレンタカー料金は上がりますか? 方向性は時期によって分かれます。この日から届出された1日あたりの貸渡料金の割引率が60%以内に制限されるため、届出料金が10万ウォンの車両は4万ウォン未満に下げられません。これまで閑散期に繁忙期比で最大80〜90%まで割引されていた慣行が止まる分、閑散期の底値は上がる可能性があり、逆に繁忙期の急騰は抑えられる方向です。貸渡期間が10日を超える長期貸渡には、この制限は適用されません。繁忙期・閑散期の公式な期間の定義は確認できませんでした。
Q5. レンタカーで牛島に入れますか? 一般のレンタカーは不可です。2026年8月1日から2029年7月31日まで牛島面の自動車走行制限が適用され、牛島面に車庫が登録されていない貸渡自動車が制限対象に入ります。例外は障がい者・高齢者・乳幼児同伴の貸渡自動車、第1種低公害自動車(電気・水素車)、16人乗り貸切バスです。電気自動車のレンタカーであれば制度上は進入可能ですが、充電の決済手段は別途確認が必要です。最もシンプルな方法は、車を済州本島に置いて人だけ船で渡ることです。
参考:この記事は一般的な情報提供を目的としています。本文の手順・数値・制度は2026-08時点で、韓国空港公社 済州国際空港の案内、済州特別自治道の報道資料とレンタカー登録現況(2026-06-30)、各社の利用約款で確認した内容です。総量制の現行計画の期限(2026-09-20)以降の方針、自車両損害免責の具体的な金額、シャトルの運行間隔・所要時間、規則違反時の制裁水準は公式資料で確認できなかったため、この記事に数字としては書いていません。個別の会社の連絡先も公式ページの韓国語・英語表記が食い違っているため掲載していませんので、予約先の案内に従ってください。制度と料金は施行日の前後で変動するため、予約前に済州特別自治道(jeju.go.kr)と予約先で改めてご確認ください。ラチャ(LACHA)はレンタカーの予約・仲介や運営は行っていません。




