ソウル駅で空港鉄道の直通列車を予約すると、到着駅を2つの中から選ぶことになります。仁川空港第1ターミナル駅と仁川空港第2ターミナル駅です。タクシーも同じです。「仁川空港」とだけ言うと、どちらのターミナルへ向かうかが分かれます。2つのターミナルは道路名住所から違う別々の建物で、反対側で降りてしまうと無料シャトルバスで時刻表基準17〜20分かけて戻ることになります。
問題は、どちらが正しいのかを教えてくれる案内そのものがすでに間違っている場合が多いという点です。2025年7月から2026年1月の間に、複数の航空会社が第1旅客ターミナル(T1)から第2旅客ターミナル(T2)へ順番に移転したからです。 ブログや旅行コミュニティの古い記事だけではなく、空港鉄道の公式利用案内ページの例示画面でさえ、2026-09-18現在も移転前の配置を表示しています。
この記事では、航空会社の名前を覚える代わりに予約確認書の1行でターミナルを見分ける方法、間違えたときに戻る方法とその方法が両方とも途切れる時間帯、そして仁川から国内線や金浦空港へ乗り継ぐときに引っかかる点をまとめました。
参考:以下のターミナル配置・運賃・時刻・手続きは、仁川国際空港公社、空港鉄道、韓国空港公社の公式案内と航空会社の発表を2026-09時点でまとめた値です(出典は記事の最後にまとめてあります)。ターミナル配置は空港が毎月更新しており、2026年12月にも変化が予定されているので、出発前に利用する航空会社と空港の公式チャンネルで必ず再確認してください。
ターミナルは切符を売った航空会社ではなく、実際に運航する航空会社で見分けます
仁川空港でターミナルを分ける基準は、飛行機を実際に飛ばす航空会社(運航航空会社)だと考えてください。切符を売った航空会社ではありません。
2026年1月にターミナルを移転したある航空会社のお知らせが、この原則をそのまま書いています。コードシェア便(1機の飛行機を複数の航空会社がそれぞれ自社の便名で販売するもの)とマーケティング運航便(切符だけを売った航空会社の便名が付いた便)は、実際に運航する航空会社のターミナルを利用しなければならず、出発ターミナルと到着ターミナルが異なる場合があるので、旅行前にターミナル情報を確認するようにという内容です。海外の航空会社のホームページや海外の旅行予約サイトで買った切符はコードシェア便であることが多いので、外国人の乗客が特によく引っかかる点です。
以下の本文では航空会社を2文字のコード(KE・OZ・7Cのように)で書きます。名前とコードを対応させた表は、次の節に1つだけ置いてあります。
便名の頭2文字だけを見てターミナルを選ぶと、反対側に降りてしまうことがあります。 その2文字は切符を売った航空会社のコードかもしれないからです。順番はこのように考えてください。
- 予約確認書(eチケット)で、便名の横または下にある「Operated by」(運航航空会社)を探します。この行に書かれている航空会社を基準にしてください。
- その航空会社を以下の表で探します。
- 出発が1週間以内なら、仁川空港ホームページの出発便検索(airport.kr/ap_ko/869/subview.do)に便名を入れて確認します。ターミナルを全体・T1・T2で絞り込むことができ、便名を押すと詳細情報が出ます。空港のページにも「正確な情報は該当航空会社に確認」するようにと書かれています。
- 空港に着いた後は、出発階の運航情報案内モニター(FIDS)でカウンターの位置を確認します。到着前はホームページの運航情報か航空会社への電話で問い合わせるように、というのが空港の案内です。
到着便も同じ原則です。韓国に降りたターミナルと、出発するときに使うターミナルが違うことがあるので、迎えに来る人がいるなら便名と一緒にターミナルも伝えてください。
タクシーに乗るときは、「第1旅客ターミナル」または「第2旅客ターミナル」という名前を先に言ってください。住所を見せる必要があるなら、第1旅客ターミナルは仁川広域市永宗区空港路272、第2旅客ターミナルは仁川広域市永宗区第2ターミナル大路446です。2026-07-01の仁川の行政体制改編で永宗区ができる前は両方とも「中区」と書いていたので、古い資料やカーナビにはまだ中区の表記が残っている場合があります。
今どの航空会社がT2を使っているか:確認日を明記した表を1つ
仁川空港の就航情報(airport.kr/ap_ko/881/subview.do)で2026-09-18に確認したターミナル配置です。空港はこの表に基準日を明記せず、「前月の旅客・貨物定期便基準、内航機を除く」とだけ書いています。
| ターミナル | 航空会社(コード) | メモ |
|---|---|---|
| T2 | 大韓航空(KE) | カウンターA〜D(エコノミークラスはB・C)、05:30に業務開始 |
| T2 | アシアナ航空(OZ) | 2026-01-14にT1から移転。3階のG・H・Jカウンター(発券J21〜J23)、05:00に業務開始 |
| T2 | ジンエアー(LJ) | |
| T2 | エアプサン(BX) | 2025-07-29にT1から移転 |
| T2 | エアソウル(RS) | 2025-09-09にT1から移転 |
| T2 | デルタ航空(DL)・エールフランス(AF)・KLMオランダ航空(KL)・チャイナエアライン(CI)・厦門航空(MF)・ガルーダ・インドネシア航空(GA)・アエロメヒコ(AM) | 空港公社2025-06-17のプレスリリースのT2リストにも載っている |
| T2 | スカンジナビア航空(SK)・ヴァージン・アトランティック航空(VS) | 就航情報ページの1か所でのみ確認 |
| T1 | チェジュ航空(7C)・イースター航空(ZE) | |
| T1 | トリニティ航空(2026-09-10より前はティーウェイ航空、TW) | コードTWと便名、既存の予約条件はそのまま |
| T1 | エアロK航空(RF)・パラタ航空(WE)・エアプレミア(YP) | 就航情報ページの1か所でのみ確認 |
| T1 | ルフトハンザ・ユナイテッド航空・エア・カナダ・シンガポール航空・キャセイパシフィック航空・ベトナム航空・ベトジェットエア・エミレーツ航空・カタール航空・ターキッシュエアラインズ・中国国際航空・中国東方航空・中国南方航空・タイ国際航空・フィリピン航空・エバー航空など | T1と表示された71行(貨物航空会社を含む)のうちの一部 |
| この表では判定できない | 日本航空(JL)・全日本空輸(NH) | 貨物(Cargo)としてのみ出ており、旅客ターミナルを見分けられない |
| この表にない | ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)・カンタス航空(QF)・ニュージーランド航空(NZ)・エア・タヒチ・ヌイ(TN)・サウディア(SV)・フライナス(XY)・イベリア航空(IB)・TAPポルトガル航空(TP) | 出発便検索の航空会社リストにのみある。直接運航なのかコードシェア販売なのかはリストでは分からない |
表の使い方は、出発までの残り期間によって変わります。
- 出発が1週間以内なら、仁川空港ホームページの出発便検索に便名を入れてください。ただし日付のリストは過去2週間ほどから閲覧日の約6日後までしか開いていません(2026-09-18に開いたときは2026-09-05〜09-24)。出発まで1週間を超えて残っていると、この画面に自分の便がそもそも出てきません。
- それより前なら、予約確認書の運航航空会社をこの表と空港の就航情報ページで探してください。
- 表にない航空会社をT1だと決めつけないでください。 就航情報の表は前月の定期便基準なので、季節便・不定期便・チャーター便とコードシェアの販売会社が抜けている場合があります。このときも出発便検索に便名を入れて確認するのが正確です。
- 航空連合(アライアンス)で推測しないでください。 空港がアライアンスを基準にターミナルを分けていると明記した資料は見つけられませんでした。このときも予約確認書の運航航空会社と出発便検索で確認してください。
ソウル駅で事前に手続きをしたい方(都心空港ターミナル)。 ここでもターミナルの区別が必要です。空港鉄道の案内を基準にまとめるとこうなります。
- 手続きが可能な航空会社:T1側の7C・TW・ZE、T2側のKE・OZ・LJ・BX・RS
- 条件:当日に仁川から出発する国際線のみです。航空会社ごとに米州路線(グアム・サイパンなど)は除く、その航空会社が自ら運航するコードシェア便のみ可能(operated by)といった条件が付きます
- 手続き締め切り:T1出発便は出発の3時間前、T2出発便は3時間20分前
- 営業時間:搭乗手続き05:20〜19:00(受付締め切り18:50)、出国審査05:30〜19:00
- 入り方:直通列車の乗車券を買った乗客が、その乗車券のQRコードを都心空港ターミナルのゲートでスキャンします
まず利用する航空会社が上の8社に入っているかを見て、入っていれば出発時刻から3時間(T2は3時間20分)を引いてソウル駅への到着時刻を決めてください。 なお、この公式ページでもTWの欄にはまだ旧名のロゴが掲げられています。
古い案内がまだ出回っている理由:航空会社がT1からT2へ順番に移転しました
始まりはターミナルの拡張です。2024年12月の第4段階グランドオープンで第2旅客ターミナルの年間旅客受け入れ能力(国際線基準)が2,300万人から5,200万人に増え、空港公社は2つのターミナルの旅客分担率を調整するために航空会社を再配置すると明らかにしました。
| 時点 | 何が変わったか | 根拠 |
|---|---|---|
| 2024-12 | T2の第4段階拡張(年間受け入れ2,300万→5,200万人) | 空港公社のプレスリリース |
| 2025-06-17時点 | T2に9社。T1はOZと外国の航空会社・格安航空会社(LCC)が使うと書かれていた | 空港公社のプレスリリース |
| 2025-07-29 | BXがT1からT2へ | 空港公社のプレスリリース |
| 2025-09-09 | RSがT2で国際線の搭乗客を受け入れ開始(同日0時以降の到着客もT2で入国) | 航空会社発表の報道 |
| 2026-01-14 | OZが00時(韓国時間)以降の出発・到着便からカウンター・搭乗口・ラウンジまですべてT2へ | 航空会社のお知らせ |
| 2026-09-10 | TWが新しい名前で運航開始。搭乗手続きのターミナルとカウンターの位置は従来どおりと発表 | 航空会社発表の報道 |
| 2026-11-02〜12-03(予定) | OZの便名をKEの便名へ順次切り替え | 航空会社の発表 |
| 2026-12-17(予定) | KEとOZ2社の統合発足 | 2026-09の報道 |
| 2027-03-17(予定) | LJ・BX・RSの3社統合発足の準備(2026年12月の臨時株主総会と合併認可などを経る必要がある) | 2026-08の報道 |
2026-09の発表基準で便名の切り替え対象は、2026-12-17以降に出発する便を予約した乗客です。予約・航空券の情報も一緒に移されると発表されました。統合後にT2の中のカウンター配置が統合されたり変わったりするかは2026-09-18現在発表されていないので、12月以降の出発ならそのときに改めて確認するほうが安全です。
古い情報が長く出回る理由は2つあります。1つは公式ページにも移転前の画面が残っているという点です。空港鉄道の直通列車利用案内ページの予約ポップアップの例示画像は2026-09-18現在もT1の航空会社としてOZを表示しており、券売機の到着駅選択の例示画像にはT1の欄にOZとRSのロゴが並んで掲げられています(この2社はすでにT2へ移転しました)。ここで確認したのはウェブページの例示画像だけで、現場の券売機や実際の予約画面が今どうなっているかは確認していません。
もう1つは案内が予約経路をたどって届くという点です。2025年にBXがターミナルを移転したとき、空港公社は予約客に案内のショートメッセージを送り、eチケットに案内文を入れ、ホームページ・SNS・ターミナルの掲示板・案内放送で知らせるとしていました。便名の切り替えもカカオトーク・ショートメッセージ・メールで個別に告知すると発表しています。韓国の電話番号やカカオトークがない場合は、メールと航空会社のアプリのお知らせを確認してください。 海外の旅行予約サイトで予約した場合、この案内がどの経路で来るのかは確認できなかったので、予約したところに直接問い合わせてください。
TWを利用する方は名前ももう一度見てください。2026-09-10より前に発行された予約確認証には旧名が表示される場合がありますが、搭乗には問題ないと航空会社が明らかにしており、コードTWと便名、運航スケジュール、既存の予約条件はそのままです。
間違えたときに戻る2つの方法:無料シャトルバスと空港鉄道
反対のターミナルに来てしまったと分かったら、方法は2つです。交通カードなしですぐ乗れる無料シャトルバス、そして1,200ウォン(前払い・後払い交通カード基準)を払う空港鉄道の一般列車です。
| 方向 | 乗り場 | 降り場 | 運行間隔 | 停留所の始発・最終出発 | 時刻表で計った所要 |
|---|---|---|---|---|---|
| T2 → T1(空港03番) | T2の3階7番ゲート前 | T1の3階3番・12番ゲート前 | 7〜20分 | 04:48 ・ 23:48 | 約20分 |
| T1 → T2(空港04番) | T1の3階8番ゲート前 | T2の3階中央(6〜7番付近) | 10〜20分 | 05:08 ・ 23:58 | 約17分 |
時刻を見るときに注意することがあります。路線ページには運行時間が03番04:30〜23:35、04番04:30〜23:20と書かれていますが、04:30は03番基準で第2旅客ターミナルの車庫を出発する時刻であり、ターミナル停留所の始発は上の表の04:48・05:08です。最終出発も停留所の時刻表では23:48・23:58まであります。終バス近くの時間帯なら、路線ページではなく停留所別の時刻表で確認してください。所要時間も空港が明らかにした値ではなく、2つの停留所の出発時刻の差を計った値です(例:03番はT2停留所12:02発 → T1停留所12:22発)。
車いすを使う方は、シャトルバス運営事業部(032-741-3217)に連絡すると、ターミナル間を行き来する無料のリフトカーを利用できます。事前予約が勧められており、運行時間は資料によって異なります。シャトル路線ページは05〜24時、ターミナル間移動のページは「平日05〜24時限定」と書いているので、週末・祝日に使うなら上の番号でまず確認してください。空港の中で受けられるその他のサポートは仁川空港の交通弱者サービスにまとめてあります。

空港鉄道で移動することもできます。仁川空港第1ターミナル駅は第1旅客ターミナルの交通センター(空港鉄道・バスが集まる場所)の地下1階、仁川空港第2ターミナル駅は第2旅客ターミナルの交通センターの地下1階にある、別々の駅です。2駅間の一般列車の大人運賃は1,200ウォン(前払い・後払い交通カード基準、空港鉄道の運賃表 airportrailroad.com/train/normal/fare を2026-09-18に確認)です。仁川空港ホームページのターミナル間移動の案内には「6分、1,050ウォン」と書かれていますが、運営会社の運賃表と異なります。そのページも料金と時間は空港鉄道(1599-7788)に確認するようにと案内しているので、運営会社基準の値で考えてください。
交通カードがなければ、駅で1回用交通カードを買う必要があります。運賃に100ウォンが上乗せされ、保証金500ウォンは到着駅で返してもらえます。ただし1回用交通カードの券売機で海外発行のカードで決済できるかは確認できませんでした。カードがない状態で確実なのは無料シャトルバスです。
時間も誤解しやすいところです。時刻表上、T2駅を出た列車がT1駅を出るまでは6〜7分ですが、これは列車の区間だけです。3階の出発階と地下1階の交通センターを行き来する移動と、列車を待つ時間が別に加わります。運行時刻はT1駅からT2方面が始発05:35・最終00:41、T2駅からソウル駅方面(T1駅経由)が始発05:08・最終23:50です(平日・休日とも同じ)。
直通列車でターミナル間を移動するのはお勧めしません。空港の駅から出発する直通列車のオンライン予約は到着駅がソウル駅にしか設定されず、T1からT2へ行く区間を選べませんし、直通の乗車券でT1からT2まで行ってよいのかは約款を確認できませんでした。ターミナル間は一般列車か無料シャトルバスで移動してください。
最終便と始発の間には、この2つの方法がどちらもありません。 以下はシャトル停留所の時刻表と空港鉄道の駅別時刻表を2026-09-18に合わせて計算した値で、空港が空白時間として明らかにした値ではありません。
| 方向 | 最後の手段 | 次の最初の手段 | この2つの方法がどちらも途切れる時間 |
|---|---|---|---|
| T1 → T2 | 一般列車00:41(T1駅) | 04番シャトル05:08、一般列車05:35 | 00:41〜05:08 |
| T2 → T1 | 03番シャトル23:48、一般列車23:50(T2駅) | 03番シャトル04:48、一般列車05:08 | 23:50〜04:48 |
2つの方向を合わせると、おおむね00:41〜04:48にはシャトルバスと空港鉄道のどちらでもターミナルを移動できません。 深夜に到着して反対のターミナルから早朝の飛行機に乗る日程なら、この時間帯に移動を入れず、その前に移動しておくほうが安全です。すでにこの時間帯に当たってしまったら、シャトルの始発(T2からT1は04:48、T1からT2は05:08)が基準になります。その間に市内へ出る必要があるなら深夜・早朝の仁川空港到着を見てください。
T1到着、T2出発で乗り継ぐときに時間をどう見積もるか
まず押さえておくことがあります。仁川空港はT1とT2の間の最低乗り継ぎ時間を分単位で公開していません。 乗り継ぎ案内にある文章は「T1↔T2間の移動には時間がかかりますのでご参考ください」だけです。そのためこの記事でも合計を決めず、構成要素だけをお見せします。
ケース1. 保安区域の中で乗り継ぐ場合。 次の便の搭乗券をすでに持っているか、乗り継ぎデスクで受け取れるなら、外に出ずにシャトルトレインで移動します。シャトルトレインは5分ごとに運行しており、一度乗ると戻れません。 空港が書いているこの段階には入国審査がありません。
T1到着 → T2出発
- 2階で乗り継ぎ保安検査を受けます。
- 地下1階でシャトルトレインに乗って搭乗棟へ行きます。
- 搭乗棟で一度乗り換え、T2に着いて搭乗します。
T2到着 → T1出発
- シャトルトレインで搭乗棟へ行き、T1行きに乗り換えます。
- T1に着いて2階で保安検査を受けます。
- 3階の出発階へ上がります。
搭乗券がない場合は航空会社によって異なるので航空会社に確認するようにと案内されており、乗り継ぎデスクはT2が保安検査後の3階、T1が保安検査前の2階と保安検査後の4階にあります。
ケース2. 2枚の航空券を別々に買った場合。 荷物を預けているか、次の便の搭乗券を事前に受け取れないなら、入国ロビーに出て荷物を受け取り、出国手続きをやり直さなければならない場合があります。可能かどうかは両方の航空会社に確認する必要があります。ここで外国人にだけ生じる壁がもう1つあります。入国ロビーの外に出ると入国審査を受けなければならず(「出入国管理法」第12条第1項)、国籍によってはビザや電子旅行許可(K-ETA)が必要になる場合があります(同条第3項第1号・第1号の2)。免除かどうかは k-eta.go.kr で確認してください。
K-ETAは一時免除が2026-01-01から2026-12-31まで(韓国時間)延長されています。対象は「現在一時免除が適用されている国」で、直前の延長のお知らせではその数を22か国と書いていました。免除対象の国民も希望すれば有料で申請でき、2027年以降の延長の可否は2026-09-18現在発表されていません。
時間を見積もるときに足す要素は、このように分かれます。
| 区間 | 確認された値 | どこから出た値か |
|---|---|---|
| シャトルトレイン(保安区域の中) | 5分ごと、搭乗棟で一度乗り換え | 仁川空港の乗り継ぎ案内 |
| 無料シャトルバス(保安区域の外) | 間隔7〜20分(03番)・10〜20分(04番)、約17〜20分 | シャトル路線ページ・停留所時刻表からの計算 |
| 空港鉄道の一般列車(保安区域の外) | 列車の区間6〜7分 + 交通センターの上り下りと待ち時間 | 空港鉄道の駅別時刻表からの計算 |
| 入国審査と荷物の受け取り(別々に買った切符) | 公開された基準時間は見つけられませんでした | 確認が必要 |
| 搭乗手続きのやり直し | 国際線の締め切り時刻は航空会社ごとに異なります | 予約確認書・航空会社の案内 |
早朝の乗り継ぎなら、カウンターがいつ開くのかも見ておく必要があります。T2のKEは05:30、OZは05:00にカウンター業務を開始し、外国の航空会社は出発の2〜3時間前に開始するというのが空港の案内です。航空会社別の国際線搭乗手続きの締め切り時刻は公式ページを確認できなかったので、ここに数字では書きませんでした。予約確認書と利用する航空会社の案内で確認してください。
仁川で国内線に乗るつもりだったなら:仁川発の国内線はほとんどありません
多くの国では、国際線が発着する大きな空港が国内線も担当します。韓国は違います。仁川空港から飛ぶ国内線は数えるほどしかありません。
2026-09-18に仁川空港の出発便検索の目的地リストを開いてみると、国内の目的地は金海・大邱・済州の3か所だけです(2026-09-18の照会基準で09-05〜09-24の期間)。それすらも性格が分かれます。
- 仁川〜済州は一般の乗客が予約して乗る路線です。7Cが2026-05-12に週2便で就航し、2026-11-02から2027-03-27まで毎週月・水・金の週3便に増やすと発表しました。同じ路線を他の航空会社も運航しているかは確認できなかったので、予約の前に航空会社で運航曜日と条件を確認してください。
- 金海・大邱は乗り継ぎ専用の内航機です。地方空港と仁川空港を行き来して国際線に乗り継ぐために設けられた航空便で、仁川空港の案内は、国際線からこの内航機に乗り継ぐ乗客は入国ロビーの外に出られず、乗り継ぎのときも出国と同じ保安検査を受けると書いています。大邱から来た内航機の乗客も、国際線に乗り継ぐときに乗り継ぎ保安検査を受ける必要があります。一般の国内線のように市内へ出る用途では使えず、単独で買えるかなどの利用資格は航空会社に確認する必要があります。
残りの国内線はほとんどが金浦空港から飛びます。 なので仁川に降りて国内線に乗り継ぐ日程なら、空港を移動するのが基本で、その方法は次の節にあります。
仁川で国内線に乗ることになったら、手順はこうです。国内線のチェックインカウンターは第1旅客ターミナルの1階3番出入口の近くで、保安検査の後に出発エリアへ入る場所は同じターミナルの1階1番出入口の近く、搭乗は2階です。アプリやホームページで事前にチェックインしていて預ける荷物がなければ、カウンターを飛ばせます。T2に降りた場合は、国内線の手続きのためにT1へ移動しなければならないという意味でもあります。
1つだけ先に用意しておいてください。国内線は有効期限が残っている身分証の原本がないと乗れません。どの身分証が使えるのか、名前の表記を合わせる方法、子ども同伴の書類は国内線の予約名と空港の身分証を合わせる方法にまとめてあります。
仁川から金浦へ移動するとき:空港鉄道の直通列車は金浦に停まりません
ここで一番多くの人がつまずきます。「空港鉄道の直通列車=空港へ行く列車」だと思って乗ったら、金浦空港駅に停まらず通り過ぎてしまうケースです。
直通列車はソウル駅と仁川空港の間をノンストップで運行します。路線がソウル駅>仁川空港第1ターミナル>仁川空港第2ターミナルなので、途中の金浦空港駅には停まりません。金浦空港駅は一般列車の停車駅で、そこで5号線・9号線・金浦ゴールドライン・西海線に乗り換えられます。
なので仁川空港から金浦空港へ行くときは一般列車に乗ってください。大人の運賃(前払い・後払い交通カード基準)は仁川空港第1ターミナル駅から金浦空港駅まで4,350ウォン、仁川空港第2ターミナル駅からは4,950ウォンです(空港鉄道の運賃表を2026-09-18に確認)。交通カードがなければ、先に述べた1回用交通カードを買えば大丈夫です。
始発と終電は駅ごとに違うので、空港鉄道の駅別時刻表で確認してください。早朝や夜遅くに空港を移動する必要があるなら、飛行機の時刻より先に列車の時刻を合わせてみるほうが安全です。空港から市内へ行く他の手段まで比較したいなら仁川空港からソウル市内へ行く4つの方法を、直通列車と一般列車の違いは空港鉄道の直通・一般乗車券の比較を見てください。
金浦は国内線・国際線のターミナルがまったく別の建物です
金浦空港に着いてからも同じ問題がもう一度出てきます。金浦空港は国内線ターミナルと国際線ターミナルが別々の建物なので、空港鉄道を降りてそのまま歩いて出ると、目的のターミナルではない可能性があります。
2つのターミナルは無料の空港循環バスで行き来します。乗り場が決まっています。国際線ターミナルから乗るときは1階1番ゲートを出て右側の5番停留所、国内線ターミナルから乗るときは1階4番ゲートを出て左側の8番停留所で乗ります。旅客ターミナルだけを回る路線は08:00〜23:00に12〜15分間隔です。貨物ターミナルまで回る路線は06:00〜23:00に運行し、時間帯ごとに間隔が異なります(06〜07時25分、07〜20時15〜20分、20〜23時25分、2026-09-17確認)。歩いて行き来できる地下連絡通路もありますが、かかる時間は資料によって異なるのでここには書きませんでした。
金浦から飛ぶ国内線の区間は光州・釜山(金海)・麗水・蔚山・済州・晋州(泗川)・浦項(浦項慶州)の7か所で、運航スケジュールのほとんどが済州路線です(韓国空港公社の運航スケジュールを2026-09-17に確認)。金浦空港の中での動き方と市内への移動は金浦空港の国内線と国際線のターミナルを行き来する方法にもっと詳しくあります。
ソウル駅から空港鉄道で行くとき:T1駅とT2駅は別の駅です
ソウル駅から仁川空港へ行くときは2種類の列車があります。直通列車はノンストップで行き、一般列車は途中の駅に停まります。
| 列車 | 到着駅 | かかる時間 | 大人運賃 |
|---|---|---|---|
| 直通列車 | 仁川空港第1ターミナル駅 | 43分 | 13,000ウォン(子ども9,500ウォン) |
| 直通列車 | 仁川空港第2ターミナル駅 | 51分 | 13,000ウォン(子ども9,500ウォン) |
| 一般列車 | 仁川空港第1ターミナル駅 | 59分 | 4,750ウォン(前払い・後払い交通カード基準) |
| 一般列車 | 仁川空港第2ターミナル駅 | 66分 | 5,350ウォン(前払い・後払い交通カード基準) |
直通列車はソウル駅出発基準で始発06:00・最終23:00に、方向あたり1日26便が運行しており、時刻表から計算した間隔はおおむね35〜50分です。乗車券はソウル駅の地下2階と、各ターミナルの交通センター地下1階にある直通列車お客様案内センターで売っています。一般列車は列車によって2〜6分長くかかることもあります。
ソウル駅から直通列車で行くなら、LACHA(ラチャ)アプリのホームの空港鉄道カードで「空港鉄道直通利用券」を事前に買うこともできます。 LACHAアプリの案内によると、列車の出発10分前まで買うことができ、アプリで受け取ったバーコードやコード番号で仁川空港またはソウル駅の自動券売機で乗車券を現地発券し、その乗車券のQRコードを駅のゲートのQRスキャナーでスキャンして入ります。払い戻しと変更はできず、価格はアプリで確認してください。購入画面で到着駅をT1・T2から選ぶのかは私たちも確認できなかったので、発券された乗車券に印字された到着駅が自分のターミナルと合っているかをもう一度見てください。
到着駅を選ぶ問題は、直通列車の予約でもそのまま出てきます。出発駅をソウル駅に選ぶと、仁川空港第1ターミナル駅と仁川空港第2ターミナル駅の中から到着駅を選ぶことになり、空港鉄道も「航空券に表示されたターミナル情報を確認して選択」するようにと案内しています。逆に空港からソウル駅へ行くときは、到着駅がソウル駅に自動で選択されます。T2から出発する方がT1駅で降りてしまうと、先に見たシャトルバスや一般列車でもう一度移動しなければならず、深夜ならその2つの方法がどちらも途切れた時間帯に当たる可能性があります。
降りるときももう一度確認してください。ソウル駅を出発した直通列車は、仁川空港第1ターミナル駅に停まってから8分さらに進んで仁川空港第2ターミナル駅に到着します。 切符を買うときに1回、列車を降りる前に1回、ターミナル番号を確認する習慣が一番安上がりです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 予約確認書に書かれた航空会社と「Operated by」の航空会社が違います。どちらのターミナルへ行けばいいですか? 運航航空会社、つまり「Operated by」に書かれているほうです。コードシェア便とマーケティング運航便は実際に運航する航空会社のターミナルを利用しなければならないと、航空会社のお知らせが明らかにしています。便名の頭2文字は切符を売った航空会社のコードかもしれないので、それだけを見ると反対のターミナルへ行ってしまうことがあります。運航航空会社をこの記事の表で探し、出発が1週間以内なら仁川空港ホームページの出発便検索に便名を入れてもう一度確認してください。
Q2. ネットの記事にはOZが第1旅客ターミナルと出ていますが、合っていますか? 今は違います。OZは2026-01-14の00時(韓国時間)以降の出発・到着便から、カウンター・搭乗口・ラウンジまですべて第2旅客ターミナルへ移転しました。BXは2025-07-29、RSは2025-09-09に先に移転しています。空港鉄道の公式利用案内ページの例示画像にも2026-09-18現在は移転前の配置が残っているので、古い案内に出会いやすいのです。これに加えてOZの便名は2026-11-02から12-03までKEの便名へ順次切り替えられる予定(2026-12-17以降の出発便の予約者が対象)なので、冬の出発なら予約内容と航空会社のお知らせをもう一度確認してください。
Q3. 反対のターミナルに来てしまいました。どのくらいかかりますか? 昼間なら2つあります。無料シャトルバスはT2からT1が空港03番(T2の3階7番ゲート前で乗車)、T1からT2が空港04番(T1の3階8番ゲート前で乗車)で、時刻表で計った所要は約20分・17分です。間隔は03番が7〜20分、04番が10〜20分です。空港鉄道の一般列車は1,200ウォン(交通カード)で、列車の区間は6〜7分ですが、3階と地下1階の交通センターを行き来する時間と待ち時間が別に加わります。注意すべきは深夜です。シャトル停留所の時刻表と列車の時刻表を突き合わせると、おおむね00:41〜04:48には2つの方法がどちらも途切れます。
Q4. T1に降りてT2で別の飛行機に乗ります。入国審査を受ける必要がありますか? 場合によって異なります。次の便の搭乗券をすでに持っているか、乗り継ぎデスクで受け取れるなら、外に出ずに保安区域の中をシャトルトレイン(5分ごと、搭乗棟で一度乗り換え)で移動し、空港が書いているこの段階には入国審査がありません。ただし2枚の航空券を別々に買っていて荷物を預けているか、搭乗券を事前に受け取れない場合は、入国ロビーに出て荷物を受け取り、出国手続きをやり直さなければならない場合があります。可能かどうかは両方の航空会社に確認する必要があり、入国ロビーの外に出ると国籍によってはビザやK-ETAが必要になる場合があるので、免除かどうかは k-eta.go.kr で確認してください。
Q5. 仁川空港に降りて国内線に乗り継ぐにはどうすればいいですか? 仁川から飛ぶ国内線はほとんどありません。2026-09-18の出発便検索基準で国内の目的地は金海・大邱・済州の3か所で、そのうち一般の乗客が予約して乗るのは仁川〜済州(出発便検索基準。7Cの運航便は週2便で、2026-11-02から2027-03-27まで月・水・金の週3便に増えます。他の航空会社も運航しているかは確認できませんでした)で、金海・大邱は国際線乗り継ぎ用の内航機です。残りの国内線はほとんどが金浦空港から飛びます。仁川から金浦へ行くときは直通列車が金浦空港駅に停まらないので、一般列車に乗ってください(仁川空港第1ターミナル駅から4,350ウォン、第2ターミナル駅から4,950ウォン、交通カード基準)。仁川で国内線に乗るなら、チェックインカウンターは第1旅客ターミナルの1階3番出入口の近くで、有効期限が残っている身分証の原本が必要で、どの身分証が使えるのかと子ども同伴の書類は国内線の予約名と空港の身分証を合わせる方法にまとめてあります。
参考:この記事は一般的な情報提供を目的としています。本文のターミナル配置・運賃・時刻・手続きは、仁川国際空港公社の就航情報・出発便検索・チェックイン・ターミナル間移動・乗り継ぎ・乗り継ぎ専用内航機・国内線搭乗の案内とプレスリリース、空港鉄道(株)の直通列車・一般列車の紹介と運賃表・時刻表・都心空港ターミナル利用案内、韓国空港公社の金浦国際空港の運航スケジュールと空港循環バスの案内、国家法令情報センターの「出入国管理法」、K-ETA公式のお知らせ、そして各航空会社の発表とそれを伝えた報道を2026-09時点で確認した値です。ターミナル間の最低乗り継ぎ時間、航空会社別の国際線搭乗手続きの締め切り時刻、2026-12-17の統合以降のカウンター配置、乗り継ぎ専用内航機の利用資格の詳細、金浦空港の地下連絡通路の徒歩所要時間、1回用交通カード券売機での海外カード決済の可否は、公式資料を確保できなかったので断定していません。航空会社のターミナル配置は空港が毎月更新し、料金・時刻表も変わるので、出発前に利用する航空会社と仁川国際空港公社(1577-2600)・空港鉄道(1599-7788)の公式チャンネルで必ず再確認してください。LACHA(ラチャ)はタクシー・KTX・高速バス・VAN(5/6人乗り)・空港鉄道直通利用券を扱うアプリで、航空便は扱っておらず、本文のLACHAアプリの案内は2026-09-18の画面基準です。






